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巣箱作り講座、やります! 

 小鳥の巣箱を作るワークショップを開催します!
2020/11/22(日)10時スタート。半日ほどで巣箱を作って持って帰ります。巣箱のかけ方、巣箱を使う鳥の種類、野鳥とのつきあい方についての解説も。

秋冬のうちに巣箱をかけると、春からの繁殖期に、卵を産みひなを育てる場所としてシジュウカラなどが利用してくれます。

木工の経験は不要。受講料は材料費・入館料を含めて3000円(税込)です。
定員は6名。新型コロナウイルス感染対策のため、広い工房で間を取って行うので少人数の催しとなります。小学生以下の方は保護者同伴で申し込みお願いします。

パンフレットはこちら birdhouse-workshop

申し込み、問い合わせはこちら↓ までどうぞ!

滋賀県高島市新旭町饗庭1600-1
高島市新旭水鳥観察センター
電話:0740−25−5803
E-mail:  info@mizudori.org

 

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「アチョーの会」写真展開催します!

当館の常連さんなど、野鳥ファンの集まり「アチョーの会」。メンバーの方々が 愛情&試行錯誤&運を駆使して撮った、鳥たちを生き生きと捉えた写真をギャラリーで披露します!

観察室横のギャラリーで、2020年2月22日(土)~3月22日(日)開催。 入館料200円(観察室もご利用いただけます)、中学生以下の方無料。ぜひ、鳥の観察と合わせてお楽しみ下さい♪

お問合わせは当館まで。 tel 0740-25-5803    メール mizudori@okubiwako.net 

アースデイ琵琶湖2018 を開催します!

アースデイは1970年4月22日にアメリカ・スタンフォード大学の学生が中心になって始まった環境問題の討論会に始まり、現在では、環境や暮らしについて考える場として、日本でも様々なイベントが行われています。当館で開催されてきた「アースデイ琵琶湖」、再び開催決定です!

✔開催日 2018年4月21日(土)、22日(日)
✔時間  10:00~17:00 (21日のアースデイ探鳥会は8:30~、22日の講演は~19:00)

✔主な内容
アースデイ探鳥会  …スタッフの案内で湖畔を歩きながら、多彩な野鳥の観察を楽しみましょう。鳥の見分け方や暮らしぶりの解説付きなので、初心者の方でも大丈夫!参加費は無料です。

スライド講演
「鳥見+αの楽しみ」 …一年の間に水鳥センター周辺で見られる野鳥から、話題を掘り下げてゆき、高島の奥行ある多様な自然や素晴らしい文化など、当館の常連である講演者がその魅力を紹介します。主に野鳥のスライドトークですが、いろんな方向へ話題を広げ、いろんな写真をお見せしながらゆるーく語ります。

「美土里ファームから」 …高島市で有機農作物づくりに取り組むチャック・カイザー氏の講演。スライド講演の後、「のんきーファーム」の石津氏と共に、農業の様々な可能性について話を深めていきます。

「スラベシ島の造船所」 …インドネシア・スラべシ島で、昔ながらの手法で作られている巨大な木造船。現地を訪れて見た制作の様子を紹介します。また、当館で制作した和船など、伝統的な木造船の作られる過程もご覧いただく予定です。

ワークショップ「船材で箸を作る」 …小型木造艇「ディンギー」の端材を使ってマイ箸を作りましょう♪

湖西のアール・ブリュット   …社会福祉法人 虹の会「わになろう」の皆さんの絵画を展示

アースデイマーケット  …地域の物や、フェアトレードで作られた物を使った飲食出店、雑貨販売

 

✔お問合せは当館(0740-25-5803)までどうぞ!  内容の追加や変更がありましたら、改めてこちらで紹介させていただきます。

アースデイ琵琶湖 ホームページ http://okubiwako.net/earthday/  

アースデイ琵琶湖 パンフレット(PDF)  earthdaypf (2)

風と土の交藝 後半(12月5~7日)が始まります♪

明日から「風と土の交藝」の後半が始まります! 高島のあちこちで、多彩な手しごと作家さんの工房を訪ね、見学や交流、作品購入ができるイベントです。期間は12月5~7日。陶芸・ガラス工芸・木工・古民家再生など、ジャンルは色々。詳しくは「風と土の交藝」のサイトをご覧ください♪

各工房・展示会場への入場時には「風のパスポート」が必要になります。風のパスポートは前半、後半各3ヶ所の案内所で購入できます。(大人1,000円、中学生以下無料。6日間有効)

当館では、1階にある小型木造船の工房を見学できます。北米先住民のものと同じ方法で作られた、カヌーの製作現場をご案内します。

「風と土の交藝」 今年も開催♪

今年も「風と土の交藝」の季節です! 高島のあちこちで、多彩な手しごと作家さんの工房を訪ね、見学や交流、作品購入ができるイベントです。前半は11月28~30日、後半は12月5~7日。陶芸・ガラス工芸・木工・古民家再生など、ジャンルは色々。詳しくは「風と土の工藝」のサイトをご覧ください♪

各工房・展示会場への入場時には「風のパスポート」が必要になります。風のパスポートは前半、後半各3ヶ所の案内所で購入できます。(大人1,000円、中学生以下無料。6日間有効)

当館では、1階にある小型木造船の工房を見学できます。北米先住民のものと同じ方法で作られた、カヌーの製作現場をご案内。 また、11月28日にスライドトーク「Earth,Wind and Craft 〜作家たちが語る高島と作品〜」が当館で開催されます。当日参加OK。

スライドトークの前には、ワークショップ「ヒカルキノコをつくろう」も行われます。こちらも当日参加OKですが、できるだけ予約をお願いします。

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新旭ミニ探鳥会 8月18日(日)

毎月第3日曜日に「新旭ミニ探鳥会」を開催しております。

探鳥会は初心者の方もお子様も、のんびり歩きながら野生の鳥を楽しめるネイチャーツアーです。新旭水鳥観察センターでは、多彩な環境を生かして、センター周辺の琵琶湖岸を歩くミニ探鳥会をやっています。いろいろな鳥達を観察しながら、見つけ方や楽しみ方を紹介します。親子の方も、初心者の方も、ぜひお気軽にご参加下さい。

  • 開催日 毎月第3日曜日
  • 集合 8:00 高島市新旭水鳥観察センター受付前
  • 所要時間 往復1時間ほど、湖沿いの平坦な道を歩きます。
  • 持ち物 あれば双眼鏡、野鳥図鑑など
  • 小雨決行(傘などの雨具をお持ち下さい)
  • 参加費(入館料込) 高校生以上200円 中学生まで無料
  • 1名様から参加出来ます。事前申込み不要。
  • 歩きやすい靴でお越しください。

ツバメのねぐら入り観察会 7/20

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琵琶湖湖岸のヨシ原には、多数のツバメが集まって寝る「集団ねぐら」があります。夕刻、集まってきた数千羽のツバメたちは、飛び回り、にぎやかに鳴き、やがて眠りにつきます。

湖の風にふかれながら、迫力のねぐら入りを観察しませんか?
サギの仲間やムクドリなどのねぐら入りも見られます。r_600_tsubame_IMGP0870

開催日  7月20日(土)雨天中止
日 程  18:00~18:10  センターで受付
18:10~18:30  館内でレクチャー、観察
18:30        センター発。車で現地へ移動
18:40頃       到着次第、観察スタート
19:40頃       解散
観察場所 高島市新旭町 ヨシ保護群落付近
参加費  中学生まで無料 高校生以上200円(入館料込)
持ち物  折りたたみ椅子や敷物、虫よけ、懐中電灯、あれば双眼鏡
お申込み 電話・メール・または新旭水鳥観察センター受付でお申込み下さい。

※現地へ車で向かいますので、車をお持ちでない方は事前にお知らせ下さい。
※センター内のカフェは営業時間外です。お飲み物、軽食は各自お持ち下さい。

お問い合わせ先
高島市水鳥観察センター(火曜休館、開館時間10:00~17:00)
TEL/FAX 0740-25-5803
メール mizudori@okubiwako.net

ツバメの大群が舞っている動画です【音が出ます】

観察会のお知らせ(6月~8月)

♪ツバメのねぐら入り観察会とガイドウォーク以外は予約不要です。 ♪詳細は当館までおたずね下さい。

◯新旭探鳥会  開催日>8/25(日)  集合>7:30 (11:30頃終了予定)  参加費>200円(中学生まで無料)

◯親子で描こう! 鳥の親子スケッチ大会  開催期間>7/13(土)~8/18(日)  開催時間>10:00~17:00  参加費>入館料のみ(お子様は無料です)  対象>親子連れの方

◯ツバメのねぐら入り観察会  開催日>7/20(土)  集合>18:00(19:40頃終了予定)  参加費>200円(中学生まで無料) その他>予約制。電話、メール、または当館受付にて、お名前・人数・ご連絡先・車の有無をお知らせ下さい。

◯新旭ミニ探鳥会  開催日>毎月の第三日曜日(7/21、8/18)  集合>8:00(所要1~1.5時間ほど)  参加費>200円(中学生まで無料)

◯ガイドウォーク  開催日>毎日(休館日、他の観察会開催日を除く)  集合>8:00(朝の回)、16:50(午後の回) 所要1~1.5時間ほど  参加費>300円(中学生まで100円)  その他>予約制。電話、メールまたは当館受付にて、お名前・人数・ご連絡先・希望日時をお伝えください。

鳥だより(5/25)

アカメヤナギの新緑が目にも鮮やか。穏やかに晴れる日が多く、景色もきれい。一年で一番気持ちのいい季節かもしれません。

昆虫たちの数が増えてきました。空をツバメ、イワツバメが飛び回り、地表をスズメやセキレイ類が歩いて、木の上をコゲラ、シジュウカラなどが動き回って虫探し。枝の間にはモズやスズメ、カワラヒワなどのかわいい巣立ちビナもいます。センターの前のアカメヤナギでは、ただ今コゲラが子育て中。

湖面の鳥影はまばらになりましたが、探してみると意外とあちこちに鳥がいます。カイツブリがにぎやかに鳴き、オオバンは岸辺にも沖合にも姿が見られます。カモ類の多くは北に去りましたが、マガモ、カルガモ、コガモ、キンクロハジロなどが居残っています。その上を、サギや陸の鳥たちが飛んで横切っていくのでお見逃しなく。

湖岸ではアオサギ、ダイサギが獲物を狙ったり、「エリ」にとまって休んだり。オオヨシキリのさえずりが響き渡っています。