鳥だより(5/25)

アカメヤナギの新緑が目にも鮮やか。穏やかに晴れる日が多く、景色もきれい。一年で一番気持ちのいい季節かもしれません。

昆虫たちの数が増えてきました。空をツバメ、イワツバメが飛び回り、地表をスズメやセキレイ類が歩いて、木の上をコゲラ、シジュウカラなどが動き回って虫探し。枝の間にはモズやスズメ、カワラヒワなどのかわいい巣立ちビナもいます。センターの前のアカメヤナギでは、ただ今コゲラが子育て中。

湖面の鳥影はまばらになりましたが、探してみると意外とあちこちに鳥がいます。カイツブリがにぎやかに鳴き、オオバンは岸辺にも沖合にも姿が見られます。カモ類の多くは北に去りましたが、マガモ、カルガモ、コガモ、キンクロハジロなどが居残っています。その上を、サギや陸の鳥たちが飛んで横切っていくのでお見逃しなく。

湖岸ではアオサギ、ダイサギが獲物を狙ったり、「エリ」にとまって休んだり。オオヨシキリのさえずりが響き渡っています。

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