バーディング

鳥を探してその姿や声を楽しむ「バードウォッチング」は、海外では「バーディング(birding)」と呼ばれるのが一般的です。新旭水鳥観察センターでは、鳥たちの暮らす自然と共に過ごす豊かさ、奥深さ、気持ちよさを、どなたにも感じてほしいという意味を込めて「バーディング」という言葉を使っています。 バーディングは誰もが自分なりの楽しみ方で満喫できる素敵な時間です。センター前の水辺には1年中オオバンという水鳥がいます。結構近くにいることが多いので望遠鏡で見るとまぶたの動きから背中の水滴までくっきり見えます。あっち見てこっち見て、どぼん!と飛び込み、水草をくわえて上がってくる。そんな様子をただ見ているだけで興味が尽きず、おもわず時間を忘れている自分に気付きます。 1羽の鳥の動きを見つめるということは、その生きものが周りの環境に対して何を感じどう反応し生きているかを問い、聞くことです。鳥の感じ方、おもい、心といったものでしょうか。鳥という生きものの心を感じ、鳥の心を通じて高島の自然を感じることが出来ればと思っています。