月別アーカイブ: 2019年7月

見た鳥聞いた鳥 2019年7月24日~29日

2019/7/24(水)  雨、曇り 一時晴れ  関西、梅雨明けしました

カルガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、トビ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、オオヨシキリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ

・季節が進んであまりさえずらなくなったオオヨシキリ。 控えめな鳴き方でしたが、センターの南から声がしてきました♪

・観察室のすぐ前に、成鳥2羽、幼鳥3羽のカイツブリがぷかぷか。子ども達はすでに大人に近い外見をしています。 でも、首は大人ほど赤みがなく、ヒナ時代の縞模様も少し残っていました。

 

2019/7/25(木)  晴れ、曇り  まだ数は少ないですがクマゼミも鳴きだしました

マガモ、カルガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、ミサゴ、トビ、カワセミ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、コムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ

・木津浜沖の「エリ」にカワウが90羽以上とまっていました。浜に来ていたカワセミは、ヒトが来たので今川方向へ。

・ホオジロの親子やスズメの巣立ちビナが、遊歩道に降りて採食していました。

 

2019/7/26(金)  晴れ、曇り

カルガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、オオバン、トビ、カワセミ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ

・湖周道路の向こうで鳴くホオジロの、「地鳴き」が館内にも響いてきます♪  センター前の湖岸にも、独り立ちした幼鳥が来るようになりました。

・アオサギ、ダイサギだけでなく、チュウサギも湾を横切って飛んでいきました。距離や見る角度などによって、ダイサギとそっくりなのが悩みです…

 

2019/7/27(土)  雨、曇り、晴れ  台風の影響で長い時間雨

カルガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、オオバン、イソシギ、トビ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、スズメ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ

・今日もオオバンが、2~4羽で浮島沿いを泳ぎながら採食しています。時には島に上がって羽づくろい、そして一休み。 よく近くにカモの仲間もいます。

・珍しく観察室前に来ていたらしく、水際から、イソシギが鳴き声と共に飛び立ちました。

 

2019/7/28(日)  曇り、晴れ  閉館後には雷雨も 

オカヨシガモ、カルガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、シラサギ類、オオバン、トビ、カワセミ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、オオヨシキリ、コムクドリ、スズメ、カワラヒワ、ホオジロ

・浮島に上がって休むオカヨシガモを発見! 約一か月ぶりの確認でした。

・高い声とともに、カワセミがセンター前を何度も通過。幼鳥らしきオオヨシキリや、ホオジロの幼鳥が岸辺を動き回っていました♪

・今年1回目の「ツバメのねぐら入り観察会」を安曇川町で開催。日没前後、ヨシ原と周りに数千羽のツバメが集結し、飛び回り、ヨシへとまっていく光景を満喫できました(^^)  水面ではカイツブリが抱卵中。

 

2019/7/29(月)  曇り、晴れ

ヒドリガモ、カルガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、ミサゴ、トビ、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、コシアカツバメ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、オオヨシキリ、ムクドリ、コムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、ドバト

・再びヒドリガモが見られました。浮島の横でオオバンとともに採食したり、島に上がって休んだり。

・コムクドリのグループが、水際の木々を動き回っています。家族であろうエナガの群れもやって来ました♪

・夕方の空にコシアカツバメが何羽も現れ、鳴きながら飛び回っていました。

見た鳥聞いた鳥 2019年7月17日~22日

2019/7/17(水)  曇り、晴れ

カルガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、ミサゴ、トビ、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツバメ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ

・同じ面子なのか、オオバンが2羽でよく浮島の前に出てきます。3羽以上いることも多く、周辺と行ったり来たりしているようです。

・昼間ほとんど見なかったカルガモ。 夕方、8羽でセンター前を飛んでいきました。

・周囲の木々から、コゲラの声が何度も聞こえてきます。水際からはカワセミの高い声も。先月より静かになったホオジロ、今日は少し北でよくさえずっていました♪

 

2019/7/18(木)  曇り、晴れ

カルガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、ミサゴ、トビ、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ

・トビと同じく、夏でもよく現れる猛禽類、ミサゴ。 浮島横のポールや沖の取水塔にとまったり、捕えた魚を持って湖上を飛んでいました。

・カワウは初夏と違って大きな群れは見なくなりましたが、だいぶ沖を飛んでいるグループが今でも見られます。

 

2019/7/19(金)  雨、曇り

ヒドリガモ、カルガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、オオバン、トビ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ムクドリ、コムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ホオジロ

・浮島に茂る草の間で、カルガモと一緒にヒドリガモも休息。渡らずに残っていた居残り組かな?

・コムクドリを初確認! 50羽ほどいたようです。道路の電線と、たくさん実をつけた駐車場横のウワミズザクラを行ったり来たり。

※館外で鳥を探す時間を十分取れなかったため、実際は他にも種類がいたと思われます。

 

2019/7/20(土)  曇り  夕方、時々ヒグラシの「声」が聞こえてきます

ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、トビ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ムクドリ、コムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ

・「留鳥」のカルガモ以外に、ヨシガモやヒドリガモ、マガモも姿を見せました。

・センター前の電線に今日もコムクドリが。「普通の」ムクドリは、夕方、大きな群れが湖岸沿いを飛んでいきました。

 

2019/7/21(日)  曇り、雨

ヒドリガモ、カルガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ?、コサギ?、オオバン、ミサゴ、トビ、オオタカ、コゲラ、ハシボソガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、コムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ

・「チー、チー」鳴きながら、湖周道路の並木にメジロたちがやって来ました。 森からは久しぶりにウグイスのさえずりが。

・夕方の湖岸にオオタカ出現! 森の方へ向かって飛んでいきました。

 

2019/7/22(月)  雨、曇り 一時晴れ

ヒドリガモ、カルガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、トビ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、カワラヒワ、ホオジロ、ドバト

・近すぎると草に遮られて見にくいですが…  観察室の前でカイツブリが鳴いたり、カモが豪快に水浴びしていたり。以前桟橋があった辺りは開けていて、ここも水鳥たちの食事場所になっています。

・ミサゴほどのスピードはありませんが、トビが湖へ急降下! 何も捕れずに飛び上がった …と思いきや、片足に小魚をつかんでいることも。

※館外で鳥を探す時間を十分取れなかったため、実際は他にも種類がいたと思われます。

 

見た鳥聞いた鳥 2019年7月10日~15日

2019/7/10(水)  曇り、晴れ

マガモ、カルガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、トビ、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ

・カワセミが何度もセンター前に飛来。にぎやかな声が響き渡っていました。

・「エリ」にとまっていたアオサギがアカミミガメを捕獲! あまり大きくなかったこともあり、苦労せず飲み込んでいました。

・19:20時点でチュウサギ2羽、アオサギ1羽がエリに飛来。夕暮れ時に集結するサギの数は、これから増えていくと思います(^ ^)

 

2019/7/11(木)  雨、曇り

カルガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、トビ、ハシボソガラス、シジュウカラ、ツバメ、コシアカツバメ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、セグロセキレイ、ホオジロ

・雨風の中、コシアカツバメが何羽もセンター前を飛んでいました。悪天候でも意外と昆虫が捕れる!?  窓のすぐ外を、「普通の」ツバメもハイスピードで飛んでいきました。

・波が穏やかな観察室前に、親子らしき3羽のカイツブリがずっといました。休息したり、ヒシの葉の間に入って何か捕ったり。子ども達はだいぶ成鳥に近い外見になっています。

※鳥を探す時間を十分取れなかったため、実際は他にも種類がいたと思われます。

 

2019/7/12(金)  曇り、雨

カルガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、ケリ、トビ、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、オオヨシキリ、ムクドリ、スズメ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ドバト

・ここ数日あまり姿を見ないオオバン。ヨシなどの間や、浮島の裏に入られると見つけるのは困難ですが… 夕方には島の前で採食していました。その側ではカルガモたちが休息中。

・「ケッ、ケッ、ケッ、ケッ!」  夜、センターより少し内陸をケリが鳴きながら飛んでいました。

 

2019/7/13(土)  曇りのち雨

カルガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、オオバン、ミサゴ、トビ、コゲラ、ハヤブサ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、コシアカツバメ、ヒヨドリ、エナガ、ムクドリ、スズメ、カワラヒワ

・ねぐらへ向かう群れを襲撃!?  水際を飛ぶムクドリたちがいつもより騒がしく、彼らの間をハヤブサが飛んでいました!

・だいぶ暗くなった19:30頃、「エリ」の一つにチュウサギが4羽とまっていました。

 

2019/7/14(日)  曇り  駐車場横のウワミズザクラがたくさん実をつけています

マガモ、カルガモ、キンクロハジロ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、トビ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ

・久しぶりにキンクロハジロが出現。湾の真ん中を1羽泳いでいきました。湖岸沿いにはマガモとカルガモが。マガモの換羽が進み、体の模様が不規則になってきました。

・今年センター横で生まれ、巣立ったきょうだいかな? ハシボソガラスの幼鳥たちが今日も周辺を動き回っていました。羽毛の生え方のせいか、成鳥より頭が小さめです。

 

2019/7/15(月)  曇り  観察室前のヨシはウチワヤンマのとまり場

カルガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、トビ、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ムクドリ、スズメ、カワラヒワ

・アオサギが先月より減る一方、ダイサギをよく見るようになってきました。どちらも湖上を飛んでいったり、「エリ」の上で休息する姿が見られます。

・成鳥2羽、幼鳥2羽のカイツブリがセンター前に。夜中にも大きな鳴き声が聞こえてきました。 湖上を飛んでいるゴイサギの「ゴアッ」という声も。

※鳥を探す時間を十分取れなかったため、実際は他にも種類がいたと思われます。

見た鳥聞いた鳥 2019年7月3日~8日

2019/7/3(水)  晴れのち曇り

カルガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、トビ、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、オオヨシキリ、ムクドリ、スズメ、セグロセキレイ、カワラヒワ

・カイツブリの親子が見られました!  湖面には親の帰りを待つ3羽の子。親鳥が獲物を捕って戻ってくると、一番近かった1羽が駆け寄って、それをもらっていました。

・朝夕などに、近くの森からウグイスのさえずりが聞こえてきました♪

・夕方には浮島にセグロセキレイが何羽も飛んできて、島の周りの「浮き」にとまります。幼鳥が多いようです。

 

2019/7/4(木)  晴れのち曇り  田んぼの一部でヘイケボタルが光っています♪

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・今年生まれのカイツブリが2羽、センター前にしばらく滞在。大きさはもう成鳥と同じくらい。オオバンが、もう1羽のオオバンに羽繕いしている場面も見られました(^^)

・マガモの換羽が始まって、体に茶色い部分が増えてきました。

・湾内の「エリ」によくアオサギがとまっています。休憩するだけでなく、水面を見つめて魚を探し、飛び降りて捕えることも!

 

2019/7/5(金)  曇り

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・小鳥を騒がせながら、ハヤブサがセンターの上を通過! 鉄塔のてっぺんにとまりました。

・カイツブリの親子は2組いました。 どちらも3きょうだいみたい。生まれた日が少し違うようで、子ども達の大きさが違うのが分かります。

 

2019/7/6(土)  曇り

マガモ、カルガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、ミサゴ、トビ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、コシアカツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、スズメ、セグロセキレイ、カワラヒワ

・ミサゴが何度も湾の上を飛行。捕えた魚を持って飛んでいることも。複数羽が来ていた?

・コシアカツバメの幼鳥が北の空を飛び回っていました。「普通の」ツバメもセンター周辺に来て虫捕り。

 

2019/7/7(日)  曇りのち晴れ  ネムノキが独特な形の花をたくさんつけています

マガモ、カルガモ、カイツブリ、カワウ、ササゴイ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、トビ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、スズメ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ

・湖面に広がるヒシの葉っぱ。 その中をマガモとカルガモが一緒に進み、せっせと採食していました。カイツブリの親子も観察室前に。親鳥の背中にヒナが1羽乗っていました!

・ササゴイが浮島に飛んできて、「浮き」の上に立っていました。

・ホオジロの幼鳥が観察室前に。遊歩道を動き回って食べ物探し。

 

2019/7/8(月)  晴れ、曇り  田んぼの一部でまだヘイケボタルが光っていました

カルガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、オオバン、ミサゴ、トビ、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、コシアカツバメ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ

・浮島沿いのポールや「浮き」に、いつもより多くのカワウがとまっていました。島の前や沖側を、サギが次々飛んでいき(先月より減りましたがアオサギが最多)、トビ、ミサゴ、ツバメが各々の食物を探して飛び回ります。

・数家族が合流した集団?  草刈された草地で、20羽以上のカワラヒワが採食していました。